どもサイテリストぱんだ🐼です。

さて、前回の続きになります。

この記事を待っててくれた人が居るかどうかは疑問ですが(笑)

では参ります。

先ずはSiTE-STRUCTUREに2D図面を読込、作成する文字や記号や白線を立ち上げます。

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この読み込んだ2Dの道路は縦断、横断勾配があるデータです。
今はSiTE-STRUCTUREなので当然ながらレベルに図面は配置してます。

そこにSiTECH3Dから書き出ししたXMLを配置します。

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順序はどれが後でも先でも問題は無いと思います。

絶対に間違ってならないのが2D図面とXMLの位置は合わせないと駄目です。

今回はこの2D図面に描画されてるNo.0の位置にXMLデータを移動してきてます。
もちろん、読み込んだ2D図は原点付近です。読み込んだXMLの位置で作図はしてません❗

次に大事な所としては、移動して来たXMLのデータの標高を個別に絶対変えないって事です❗

さて、写真の左下の赤枠の所を確認して下さい。
0と5mmとあります。これは0は移動してきた絶対動かしてはならないXMLデータです。5mmとはなにか?
それは移動してきたXMLデータを5mm上に複写したデータです。

もーお分かりですね❗
この5mmが道路面からの白線等の厚みになります✨

そして、この白線等の3Dモデルは必ず道路面0と複写した道路面5mmを貫通する様に厚みを持たします。今回は5mほど押出してます😅
道路面より上にも下にもかなりの量をはみ出す様に作成してると、選択、削除が楽かと思います⤴️

では、5mmの道路面を使って3Dモデルを分割します。

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この分割方法にも決まり?楽な方法が有ります。

それはモデル指定で分割する方法です。

曖昧な記憶で申し訳無いのですが、このモデル指定って当初は無かった様な気もします。

このモデル指定はメッチャ便利です。
不均一な形状な面でも分割してくれます✨

さて、話は戻って 
5mm上の道路面で分割出来たので不要な上の部分を削除します。

次に0の道路面で再度下の方をモデル指定を使って分割します。

そして下の不要な部分を削除します✨

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おお〜!!!

上手く0の道路から5mm出ているので埋もれてません😁

では、SiTE-NEXUSへ

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お〜ちゃんと表現出来てますね⤴️
ただ、取り込んだサイトストラクチャーのデータが多くなりますが😅

最後に確認ですが

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この様に道路から5mm飛び出してます😅

さて、この方法は🐼が行き着いた?思い付いた?方法なので、以前から言ってますがKENTEM公式の方法とは違います。
あくまでぱんだの方法です。

きちんとした作成方法はサポートへ☎すればもっと簡単、安心、安全な方法を教えてくれます😁

そこまで言うならぱんだもKENTEMへ☎してサポート受ければえんですけど、いかんせん変人なので(笑)

ではでは、最後まで読んで頂きありがとうございます😌

本日もご安全に👷‍♀