ども快測ナビリストぱんだ🐼です。

久しぶりに快測ナビの記事になります。

いきなりですが完成写真です。

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急勾配のRの所を約2mピッチで丁張り設置しました。
元請けさんが2mピッチでお願いしますって言うので、下請けのぱんだは逆らえません😅
ちとビッチが狭い気もしますが🌀

Rの丁張りって事は、この丁張り間で出入りが勿論あります。

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今回は91mmの出になります✋

さて、どこでも丁張りを使ってこのR部分の丁張りに書き込む出入りをどうするか?です。

概ね2通りかと思います。

1つはどこでも丁張りを使って適当な間隔で丁張りを入れて、丁張り間のセンターでの出入りを確認して書き込む方法。

では、メリットデメリットですが。

〇メリット
・最初に余計な計算はしなくて良い。
◯デメリット
・丁張り間のピッチを揃えるのが難しい 
 為、各丁張りの出入りが不均一になる。

2つ目は前もって、丁張りを入れる箇所をCAD上で等ビッチに決めておく

では、メリットデメリットですが

◯メリット
・最初に等間隔で丁張りを入れる箇所を 
 決めているので、出入りが均一になる
◯デメリット
・前もって位置を決めておく必要があ 
 る。

どちらも一長一短あるかとは思います。

これが現場打ちだったら、もっと細かいピッチで位置出しを行い墨打ちする方法ですね👍

丁張りを入れる場合は据える方の事を考えて出入りを均一にする為に2つ目で行います。これはあくまでぱんだの方法になります。

さて、皆さんはRの丁張り掛けをどの様にしてるんでしょうね〜🌀

ではでは、本日もご安全に👷‍♀