どもサイテリストぱんだ🐼です。

さて、SiTECH3DStudioですが。

皆さん使ってます??

このソフトは無償です😅SiTECH3D買えば付いてきます✋

以前から書いてますが、何故これが無償か分かりません🌀KENTEMさんやっちゃったかも(笑)
もー今更有償には出来ないです😁

話は変わって。

ぱんだはSiTECH3DStudioで何をしてるかと言うと、ICT建機のデータを作成してます。全てがSiTECH3DStudioです。
SiTECH3Dでは作成してません😅

もちろん!サイテック3Dでも作成は出来ますけどね〜😄

ただ、サイテック3Dで作成したのは単体の路線だから、ICT建機に送った場合はその都度、設計を切り替える必要があります💧

なので、SiTECH3Dで作成した複数のデータをサイテック3Dスタジオで統合する事で1つの設計データとして纏める事が出来るので、いちいち設計を変える必要はありません⤴️

また、話は変わって。

SiTECH3DStudioには法面勾配って言う概念は有りません。
有るのは、座標と標高です。

例えば、座標を持たした2D図面の法肩をクリック、標高入力。法裾の位置をClickして標高を入力すれば、サーフェスが作成されます。作られるのは三角形が基本なので、四角くClickすれば2個の三角形サーフェスが出来ます👍

って、そんなんいちいち書かなくてもお分かりの方がほとんどですね💧

さて、ここからが本題です。

まずはこちら

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一部設計変更で送られてきた図面です。

この赤丸の所ですが、違和感しか有りません!
まぁ〜いきなりこの図面を見た方はなんの事やらですが😅

説明すると265.45の天端がレベルの箇所から1割で法面があるんですけど、赤丸の所の法裾は265でレベルです。

どうです?おかしいでしょ👊

修正します。

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天端がレベル、スソもレベルなら法面はこうなります💡

比高差が0.45mなので、細かい話っちゃ〜細かい話ですが😣

しかし、これが大法だとどうですか?
致命的なミスになります。

1枚目の写真の図面を使ってデータを天端肩に路線を組み、SiTECH3Dで作成すれば問題ないです。その時に気付きますし、気付か無くても問題は有りません。
それがSiTECH3Dの強みです!
こんな場合は裾に路線を組むのはNGです。

では、この1枚目の写真の図面でSiTECH3DStudioで作成するとなると、天端Clickで標高。スソClickで標高。

もーお分かりですね✋法面は捻ってしまうし、そもそも1割にはなりません😱

先程も書きましたがSiTECH3DStudioには法勾配と言う概念は有りません。
故に2D図面がきちんと1割なら1割、1割8分なら1割8分できちんとオフセットされてなければその勾配には成りません⤵️

SiTECH3DStudioを使いこなす?
簡単に使う?のなら、2D図面のチェックと2D図面を読み取れる力が必要です。

あ〜SiTECH3Dの場合はそこまで必要ないですね〜法勾配を入力出来るので👍

世の中にはまだまだ、こんな間違った図面を作成する人は沢山います。
そしてそんな人ほど、図面が完璧に出来てるって思ってます(笑)

どちらかと言えば年配の方に多いですね〜。ってぱんだも年配の年寄グループに入ります笑笑

いいですか〜
人から貰った図面や設計図面はきちんと自分で1から再作図する事をオススメします✋

また、法面記号の向きも理解してない人も沢山います。
たかが法面記号、されど法面記号です。
法面記号は奥が深いですよ。

ぱんだは常に平面図の法面記号の方向は気になります。

ん〜

また、今回もどうでも良い様な記事でしたね⤵️
最後までお付き合い頂き有り難うございます。

ではでは、本日もご安全に👷‍♀