どもぱんだです🐼

最近どうもただの作業報告になってる様な気がします😅

んでもって、今日も作業報告になります。

では、こちら

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今から法面丁張りを入れます。

まじで作業報告ですね(笑)
ただの作業報告ですが、快測ナビをどう使うか??です。

写真の右側にコンクリート張りの沈砂池があります。
このコンクリート張りの肩から天端幅2mで切土法面のカタになります。
現場合わせです。

なので、まずコンクリート張りの天端を観測しこれを基線とします。
天端標高は計画通りに出来てます。

2Dライン観測にてオフセットを2mにして地面にスプレーをします。
その際に起点からの距離を見ながら横断方向(基線に直角方向)にもスプレーをします。これがヌキ板を合わす方向になります。
よく見ると地面に赤いスプレーが見えると思います。
その際にスプレーをして位置の地盤高も確認しておきます。

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地盤高を確認して横ヌキを入れる高さを決めます。今回は計画高+20センチに決定です。

法面勾配は2割なので、スプレーから40センチの位置が横ヌキと斜めのヌキの交点なので、スプレーから60センチ程離して杭を打ちます。

まぁ〜この辺は丁張りを入れる方なら退屈な内容ですね😅

杭天に釘をいれ、レベル観測の標高基準で天端高+20センチの計画高を入力して、釘の天端を確認し表示される下がりに従って釘を入れ、横ヌキを設置します。

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また縦長ですね😅

この標高基準のレベル観測は非常に便利です。
交会法や基準点設置で器械を据えた場合は標高基準⤴️

器械を交会法や基準点設置しない場合は新しく追加されたレベル観測のBM基準の標高ですね⤴️

さて話は戻って。

横ヌキを計画高+20センチで入れたのでスライド量は40センチなので、2Dライン観測でオフセットを0.4に変更して印をしたら斜め丁張りを後はかけるだけですね。

ここで。

この斜め丁張りは地方や会社によって違うと聞きます。
丁張りの下端、上端があると。
ぱんだの地方?会社?ぱんだの場合?は全てヌキ板の下端です。

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最後に目で👀丁張りの通りをチェックして終了です。

さて〜ここで。

いやいや〜なんで2Dライン観測なん??
そんなん3Dライン観測なら高さも同時にいけるからレベル観測の標高基準使わなくてえ〜のに💧

そう!そのツッコミを入れれる方は快測ナビを使いこなして更にマルチタスクが出来る方ですね〜⤴️

ぱんだはマルチタスク出来ないので、1度に高さも通りも見るとなると・・・
おバカですね(笑)

さて、SiTECH3Dを使う場合はある程度最初に図面が出来て、ちきんと計算してないと駄目ですが、快測ナビがあれば現場合わせも簡単に出来ます。
また、簡易的な3Dなら現場で作成出来ます⤴️その方法で法丁張り入れるのも有りですね👍

便利ですね〜快測ナビ🎵🎵🎵
皆さんはどんな風に快測ナビを使ってるんでしょうね〜💨
気になりますね〜⤴️⤴️⤴️

ではでは本日もご安全に👷