どもぱんだです🐼

さて、ベスト10の中にある2Dライン観測使ってますか??

まぁ〜ベスト10に入るくらいだから、ほとんどのユーザーさんは使ってるでしょうね〜⤴️

さてその2Dライン観測ですが、ぱんだなりの持論を展開したいと思います✋

まずはこちら

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2Dライン観測で通りを抜いた後に、チェックで水糸を張っています👍
ごらんの通りバリバリです✨

んが〜んが〜気をつけたいのが、この一連の操作?作業は器械を移動?動かさい事が大前提だと思います。

って、そんな?当たり前やん😅
って、誰かが言っていたような🌀

そうなんです、通りを抜く時は通りを抜く範囲が全て視通出来る位置に器械を設置する事をお勧めします。

ん?どゆうこと??

現場においては色々な制約で全てが同じ器械点で位置出しや通り出しが出来ない事も多々あります。

なので、仕方無く起点、終点を別々な器械点から出したとしても。
その起点、終点間の通りを出す場合は、起点〜終点までを同じ器械点から見れる位置に据える事が大事です。

その位置が任意の位置でも構いません、更には器械設置する時に基準点が見えなくても構いません。
先程だした起点、終点を使って新しい現場を作成しどこでも座標設置を使えばえんです。

ただ、このどこでも座標設置で最も大事なのが起点、終点の位置が正しいと言う事です。

通りを抜く際に、途中で器械を据えかる程怖い事はありません。
誤差が誤差を生みます!
後方交会法で誤差が少ないから、精度が良いとは違います。なので誤差が少なくても微妙に通りはズレます✋

言い換えれば、一連の構造物は同じ基準点を使い、更に、器械を移動せずに1度に出す事をお勧めします👊

更に!重要構造物の場合は杭ナビ使用時でも既知点設置が基本です。
既知点に据えるのに多少時間がかかっても良いです✋
既知点設置の方が安心です⤴️

例え、二等辺三角形になるように狭角を守ったとしても、任意点設置は怖いです。
任意点設置の交会法は禁断の方法です。

いやいや〜任意設置でも問題無いって方もいらっしゃるとは思います。

既知点設置、任意点設置。どちらをどの様な場面で使うかはユーザーさんの自由ですが、ぱんだは重要構造物の場合は杭ナビを既知点設置で使います。
慣れればなんて事ないです👍

ぱんだなりの勝手な持論を展開しましたが、あくまで勝手な持論なので色々な意見や考え方があるとは思いますがご容赦頂けたらと思います😅

ではでは、本日もご安全に👷