どもぱんだです🐼

今回も作業内容になるかと思います😓

ではこちら

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この写真だけでは意味が分からないですよね😅

写真の左奥に置いてある桝の奥にちょこっと見えてますが丁張りが入ってます。

そして写真右側の現場打ちの桝がありす。

今回はこの状態からこの間に丁張りを一箇所設置します。

簡単そうですが、色々制約があります。

○桝の型枠は脱型していない。

○丁張りを入れる前後に障害物。

故に糸を張り通りを抜く事が出来ません。また、巻きテープで距離を測る事も出来ません。

○現場打ちの桝は色々と有り、現場で多少計画よりも高さも、位置もズラしてます。

故に、CAD測設もSiTECH3Dのデータも使えません。ってか、そもそもSiTECH3Dのデータは作ってません。

糸を張れない→通りが抜けない。

距離が測れない→案分が出来ない。

高さも位置も違う→現在の図面、データが使えない。

さぁ〜どうするか❗

答えは簡単。

ベスト10の中の3Dライン観測です✨

2Dライン観測は名前の通り2Dですが、3Dライン観測はその名の通り3Dなので高さも同時に分かります⤴️

では、作業開始です。

器械を設置して丁張りの高さと通りを観測します。次に現場打ちの桝の高さと通りを観測します。

これでほぼ快測ナビの準備作業の50%は完了です。

次に3Dライン観測で起点と標高。終点と標高を先程観測した座標データを入力するだけです。
入力といっても、先程観測した観測点を選べば標高は自動で入力されます👍

これて快測ナビの準備は100%完了です😄

後は、表示される数値通りにプリズムを持って行き、丁張りを設置するだけです。

この3Dライン観測を使えば!

巻きテープ要りません。

糸も要りません。

電卓要りません。

レベル要りません。

計算する必要ありません。

視通効かなくても心配ないです。

起点、終点の間ならどの区間距離でも入れれます。
高さと通りが同時に分かります✨

非常に便利です⤴️

あ〜やっぱ作業報告になっちゃいましたね😅

ではでは本日もご安全に👷