どもぱんだ🐼です😄

では、こちら

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はい!

意味わからん!!

ては、説明です。

こちらは法切りをした小段に設置する小段排水の丁張りです。

手前から向こうに向かって5cmの勾配がついてます✋

さて、こちらの丁張りはSiTECH3Dではデータを作成してません😅

こんな感じの場合はSiTECH3Dでデータを作るよりも快測ナビだけで🆗です👍

えええええ!!!!

サイテリストの🐼さんがそんな事してえんですか!!!って言われそうですが💧
何故SiTECH3Dを使用しないか!!

それは、この小段水路の起終点は現場合わせになるからです。
計画図通りの小段の長さと同じに成ることはまずありません😅

出来上がった小段の端部から約1.0m程逃して起終点となります✋
故に、SiTECH3Dでデータを作成するなら1度観測してからデータ作成になるので二度手間です😵
なので、現場で起終点を決めて即、丁張り設置です👍

っと、ここで。

快測ナビの中で観測してその場で簡易的に3Dデータを作成する方法もあります✋

その記事はこちら


このP-Lineは床掘りとかに使えるので便利ですよ👍
ただ、今回は丁張りなので使いません😅

では、方法は。

① 2Dライン観測で丁張りを入れる基線を決めます。

➁ その基線を元に水路の起終点を決めます。

③ 決めた起終点に杭を打ち、次は横ヌキを設置し水路の通りの釘を入れます。終点は起点より5センチ下げます。横ヌキを入れる時に使うのはレベル観測でも法面用のどこでも丁張りでも🆗ですね⤴️標高さえ出ればどれを使っても🆗😄

④ 起終点が20m程あるのでの間に適当に杭を打って横ヌキを入れる準備をします✋

ここで❗❗❗

この間の丁張りの高さをどうするか!!

通常なら巻テープで距離を測って比高差を案分する方法ですよね〜⤵️⤵️
この方法では、巻テープ、電卓、野帳が必要になります⤵️⤵️計算も😱😱😱😱
巻テープも電卓も野帳も持たないぱんだは快測ナビを使います😁

そそ、端末で電卓アプリ使ってって!!!

ちが〜う!!

使うのは快測ナビの3Dライン観測です😄

⑤ 先程設置した起終点の丁張りの横ヌキの位置と高さを観測します😄高さだけでも🆗です👍

➅ 途中に入れた杭に高さを出して、横抜きを設置します。先程通りも観測したのなら、通りも入れます。高さだけで、通りを観測して無いならもう一度2Dライン観測で通りを出して釘を入れます💨💨💨

⑦ 終了

では、糸を張って確認です👀

それがこの写真

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バリバリあってます😆😆😆

って、糸を持って来てるなら通りは糸を張ればいいのでは??ったツッコミ入りそうですが(笑)

さて、今回使用した3Dライン観測は便利です👍起終点の高さと通りを観測さえすれば、その間の間隔が均等割で無くても、適当な間隔で杭を打っても通りと高さが同時に出せます👊ただ、起終点の間が一定勾配である事が大事です✋
起終点が一定勾配で無い場合は勾配の変化点毎に起終点を決めるだけです❗
高さと通りが同時に出るなんて、一度で二度美味しいですね😆😆

快測ナビの3Dライン観測あれば、距離を測って案分は必要ありません😀

3Dライン観測使えば、巻テープも電卓も野帳も糸も必要ありません😄

いや〜便利ですね⤴️⤴️

最後に。

今回は文書だけの説明に成りましたが、上手く伝われば良いんですが😅
何せ、文才が無いので分かりにくい場合はKENTEMさんに問い合わせしてください☎
上記方法はぱんだの独学の方法なので、サポートへ電話すればトレーナーの方が
もっといい方法をアドバイスしてくれると思います😆


ではでは、本日もご安全に👷