どもぱんだ🐼です😄

訪問頂き有り難うございます😆

では、

前々回

前回

から続いてる起工測量の完結編になります👍

では、前回測点を入れる必要の無い右岸側に基準点を作ったか!!

それは

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そう!河川の中でローバーを使う為です😄
ちとね、草が枯れてるとは言え場所により背丈より高い部分もあるし全体がカーブしてるのでトランシットを何回か据え替えないとあかんのと、堤防上にトランシットを据えてると不安(盗難、転倒)なので😅これワンオペあるあるです💦

ワンオペの場合トランシットの所に誰も居ないので、交通量の多い場所や道が狭い場所、人通が多い場所などにトランシットを一人にしておくのは不安です。

そこで、こちら

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ローカライズして任意座標、任意標高にしてます🎵

さて、横断測量の場合。
路線の横断観測は便利ですよ、横断のどの位置から初めても自動で結線してくれます。
そして、大事なのは前回にアップしましたけど必ずGTRで出力する事です。

基本XMLでは、計画縦断、計画横断入力が必要になるので起工測量の様なとりあえず横断測量したい場合は、路線要素の座標入力だけで🆗なGTRにて出力です✋


左岸堤防、右岸堤防、最後に河川内とバラバラに横断測量をしても全て端末内で自動で結線してくれます👍
もちろん、リアルタイムで結線情報を目で確認する事も出来ます。

何回も言いますが、めっちゃ便利です🎵
プリズムやローバーなど直接視距以外にポール横断も手入力にて入力可能です。
これも便利ですよ〜⤴️

ポール横断入力はこんな感じです👀



では、完成図がこちら

無題1

ピンク色が今回測量した現況です😄

今回の作業は今の携わってる現場の合間、合間で測量したので、トータルで言うと外業1日、内業(横断図作図含む)半日位ですね〜🎵内業が半日で終わったのはもちろん、横断SIMAで書き出ししてA納図で自動作図してるからです😄

そして最後に!!

快測ナビから横断図SIMA書き出しする時にですが、路線毎の書き出しになります。
なので今回は10路線あるので快測ナビで路線を変えながら全10回の転送作業が必要になります。

同様にA納図側でも取り込む際に路線が10本になります。

この部分をお間違え無い様に😌

ほんとの最後に✋

この方法は🐼独自のやり方なので、測量や作画などはKENTEMさんの公式な方法とは違うかな??とは思います😅
もっと簡単で早い方法がKENTEMさんのノウハウにはあると思うので、サポート受けて作業した方が良いかと思います⤴️


そして、快測ナビは導入して間違い無いアイテムです!
🐼は快測ナビが無い土木工事は絶対したくありません!!
更にSiTECH3Dが無いとしたくありません!!
あの丁張り計算の日々、沢山の計算書、ブロット図、図面を持ち歩くに時に戻りたく有りません。

ではでは、最後まで読んで頂き有り難うございます😄

本日もご安全に👷