どもぱんだ🐼です✋

では、前回の続きです。

平面図に合わせた新しい、測点、横断方向で作業を行うとの事なので✋

起終点にあるBMの距離誤差が20cmありますが、今回の工事ではほぼ影響ないので、ローバーで観測した座標をプロットした図面から平面図上の測点を現地に入れていきます✋
それと同時進行で左岸、右岸の堤防の横断測量も行います✋

では、前回と同じですが平面図です

無題2

見てお解り頂けるとは思いますが、路線を一本に組んだとしても横断方向が路線に対して直角ではありません😱😱

全ての横断方向がバラバラです⤵️⤵️

こうなると路線は一本では無理です⤵️⤵️

なので今回は全ての測点に対して路線を組みます、10本横断があるので路線も10本になります。
更に、平面図の横断方向に成るように、個々の平面図の横断方向に垂線でダミーの路線を組みます。

はい!何言ってるか分からないですよね😱

SiTECH3Dの画面で説明すると

無題3

こんな感じです✋
これを全ての測点に行います💨💨

SiTECH3Dで行うのは平面で路線を組むまでです。縦断や横断は入れません!

そして大事なのは必ず計算実行ボタンをおしてGTRで書き出しする事です。

そうする事で、縦断も横断も入力する必要はありません🎵ってか、縦断の入力画面まで行かないですから👍

このGTRの書き出し便利です⤴️

以上の作業をしておけば現地で路線による横断測量が可能になり横断SIMAで書き出しが行なえ、更にA納図に取り込む事で横断図を自動作画、自動結線してくれます😆
これもね〜めっちゃ便利❗
路線を使わない横断なんて有り得ないし、offsetしながら手入力する横断図作成なんてもう出来ません✋

では、現場作業です。

DSC_0140

測点を出すので、今回はGTの出番です⤴️

もちろんワンオペです💧

道路上に鋲を入れるので杭を持って行かなくていいので荷物が少なくて済むのが嬉しいですね😄

今回は左岸にのみ測点、測点が堤防上に入らない場合は振り点をいれてます✋
同時に左岸側の横断測量してます💦

そしてここで!!!

左岸だけに測点、又は振り点を入れるだけで良いのですが、右岸側には放射で基準点配置して居ます!!

そう!!次なる作業の為に😆😆😆😆

ではでは、今回はここまでとなります😅

更に、更に、勿体ぶってすいません😅

最後まで読んで頂き有り難うございます😌

本日もご安全に👷