どもぱんだ🐼です😁

さて、今日はいつもの現場とは違う現場のお話です✋

依頼されたのは起工測量です💦
依頼があれば県内どこへでも駆けつけます❗
自分のスキルアップや自分を限界まで追い込むのか好きなので、どんなに忙しくてもNOとは言いません👍

さて、ここで叫びます!!

点群なんか要らんわ〜!

ドローンも要らんわ〜!

スキャナーも要らんわ〜!

快測ナビ片手にどんな測量でも足で稼いでやるわ〜❗❗
山だろうが川だろうが❗❗

って、ドローンやスキャナー持って無いひがみいっぱいですが(笑)

まだまだぱんだは人力で頑張るで〜⤴️⤴️

さて現場は河川の維持工事による、河床整地と残土搬出です。

延長は450m 河幅(河床整地幅)は20m、横断は10本✋

楽勝コースです⤴️

ドローンやスキャナーを使わなくても無問題!!
って・・・・・・持って無いんですけどね💧

ここで、問題があります。

維持工事なのでちゃんとした平面図なんてありません😅

無題2

これだけの情報です。

BMの標高、測点、横断方向のみです。
貼付けで台帳の地図がありますが、1:2500の図面です。そして任意座標です。

平面図上に土手も道路も基準点もありません(笑)まぁ〜維持工事ならこんなもんかな💧

では、まずフィールドにて残ってる?残存してる測点、BMの確認です✋

現地踏査の結果、あったのはそれらしいBM2点と所々にそれらしい測点です。その他にも怪しい鋲が・・・・
現地測点にもBMにも名称とかありません。鋲があるだけです😱😱😱

そして見てる地図の様な平面図は1:2500なので、測点付近にある鋲が測点なのか、違うのか🌀🌀🌀🌀🌀

これでどうやって測量すんのか〜い💧💧

でも、こんな事ではへこたれません!!

先ずはローバーで怪しい点を根こそぎ観測しまくります💨💨💨💨鬼観測です😅

んでもって、分かってる基準点は全く無いので任意座標へ変換する為のローカライズなんて出来無いから、とりあえず公共座標で観測です✋

観測の結果、標高も任意標高と言う事が分かりました⤵️⤵️⤵️⤵️

車に戻って、A納図に観測してきた座標を残らずプロットします✋
いちいち事務所には戻りません!
車がぱんだのOfficeです😄

観測した座標と標高を貰った平面図らしきものに乘せます、回転もします。

その結果、起終点にあるBM間の距離誤差が20cm、高さの誤差が3cm

微妙な感じですね🌀これかな??って思う測点と怪しい測点も観測してるので確認すると、だいたい合ってる所と合ってない所、そして現場に有る測点らしき物はそもそも平面図の横断方向とは違う振り点で有る事がわかりました✋

依頼主に上記を報告します。

結果、今回は平面図の測点位置、横断方向を正解として、現地に新規測点、または振り点を入れて測量して下さい、BMについては下流側の標高を正解として下さいとの事です✋

方針が決定したので、早速次の作業に入ります。

っと。今回はここまでにします😅

勿体ぶってすいません⤵️⤵️

ではでは、本日もご安全に👷