SiTECH3Dと快測ナビの活用

SiTECH 3Dと快測ナビを使いICT施工を頑張る土木技術者

SiTECH3Dと快測ナビを操り普段使いのICTを目指す土木技術者

🐼の仕事は基本土木工事!

でも、極々たまに建築系の仕事もある。

建築でも民間の工場とかなので、土木工事専門の🐼でもなんとかなる(笑)

しかし、これが公共工事となるとそうは行かない!
きちんとした施工図が必要😱


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でも🐼に施工図描ける能力は無い😅

まず、建築の図面が分からない(笑)

さて〜どうしたもんだ😓

建築の技術者は改めて凄いと思う!

土曜日ですが、お仕事の🐼です😱
仕事があるのは嬉しい事なんですけどね👊

さて、今日はサイテック3Dでふと疑問?
難問?な事です。


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この2次製品の水路の縦断ですが、

線形は平面なので、垂直ですよね。

縦断勾配が余り無い時は問題無いですが、
縦断勾配がキツイ場合、又は法面の竪排水の時に問題が😅

この図面で線形と縦断そして横断を一連で計算すると、縦断勾配がキツイ所(法面)は垂直方向の為、0.286mmの所が0.250mmになります🌀

説明が下手ですいません⤵️⤵️⤵️

これが現場打ちの擁壁や水路なら垂直方向に高さを取るのでOKですが、2次製品となると、法面に垂直方向なのでOUTですね😅

さてこれをどう、解決するか🌀🌀

恐らく解決策は

1.水平部と法面部で線形を分ける。

2.法面部分だけ断面形状を変える。

このどちらかが解決策かなとは思います🌀たぶん·····恐らく·······

まぁ〜法面の竪排水なので、丁張りを法面に沿って設置すれば床掘りや均しコン、据付まで解決です(笑)


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こちらは縦断勾配16%の場合

3ミリなら床掘り、均しコン問題無いですね

16%よりキツイ道路勾配はそうそう無いとは思うので😅
サイテック3Dで一気に計算しても問題無いですね✋









雨ですね☔
土建屋泣かせです⤵️⤵️

今日はA納図です。

よくある、急な丁張り依頼

水路の位置を出して〜との事💨

🐼ほんの半年前位まではAutoCADLT使ってました。

そやうやね〜20年位は使ってたかな✋

図面に座標を描画して印刷して手計算(笑)

今はA納図へ完全移行しました👍

便利ですね〜😄

私以外はまだAutoCAD使ってますので、他の人が計画や変更した図面を貰うのはdwg形式😅

建築なら問題無いとは思いますが、土木では座標が大事です!

貰う図面はこんな感じ

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一番上が元図、変更したり、加筆したりして依頼の図面が一番下(笑)

こんな感じに作成して行く人いますが、座標が⤵️⤵️⤵️⤵️⤵️⤵️

でも、A納図なら外部ファイルから読込して縮尺合わせウィザード使えば、簡単に変更図を元の座標位置に戻せます✋

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この機能はめっちゃ便利✨

もし縮尺合わせウィザードで間違いがあっても、現場大将と連動してるので、トラバーをプロットする事で、ダブルチェックが出来ます!

🐼はここで、サイテック3Dに移行するべく、多少編集をして、サイテック3Dへ✌️

サイテック3Dでサクサクと路線、縦断、横断、作成して〜

快測ナビへデーターを転送👍

簡単な水路の位置出し位の計算なら、図面変換して縮尺合わせウィザードで5分位

そこからちとA納図で編集が5分

サイテック3Dで計算するのに、30分位かな


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遅くても1時間後には現場へGo💨

なぜ、わざわざサイテック3Dを使うのか?

確かにA納図から快測ナビへ図面を転送して、現場でCAD測設も可能です!
でもそれでは2Dなので、別途計算書なり図面に高さを描画して無いと駄目です。

また現場で追加で丁張り?位置が必要になった時は🌀はい!事務所へ😱😱😱😱😱
なぜなら高さは図面に全て描画出来ないし出そうしてた位置の10センチズレた位置が欲しくても高さが⤵️⤵️⤵️⤵️⤵️⤵️

そんな事にならないよう🐼はサイテック3Dで行います。

それなら、現場でどの位置でも位置と高さが快測ナビの中にあります!
ミラーを置けば位置誘導してくれて、その上、高さも誘導してくれます👍

サイテック3Dなら現場に合わせて、仮にですが、1ミリピッチでも位置と高さが同時に出るので、計算書も事務所に戻る必要もありません👍

予め予想して5メートルピッチとか、4メートルピッチで丁張りでは無く、現場に合わせて必要な間隔で必要な位置に丁張りが設置可能です。

どんな小さな事でもサイテック3Dを利用します(笑)
だって便利だもの(笑)





さて、今日盛土の丁張り✋
っと言っても、丁張りレスですが(笑)

以前、サイテック3D Vol.5で書いた

直折れのコーナー部分

路線をコーナーで分割し2路線に👊


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はい✋行けましたね〜✌️

見事コーナーが出来上がりました⤴️

🐼独自の感覚ですが、コーナーの角で路線を変えるのでは無く、
両方の路線を突っ込む様な路線の作り方した方が良いかな〜って感じです😅

2Dで考えるならコーナーは標高に関係無く1点ですが、どこでも丁張り使うならなんとなくコーナーの角を起終点にしない方が良い様な💨あくまで感覚なので、人それぞれかとは思います😅

皆さんが使うかどうかは分かりませんが、法面の確認でどこでもサーフェス、どこでも丁張りでチェックする際に、コーナーで路線を変えるとどうしてもチェック出来ない箇所が出来ますので、
外カーブは法スソ
内カーブは法肩出路線を変えると全ての法面チェック出来ます✋

ただし、3Dの絵は綺麗なコーナーがある絵にはならないのであしからず😅


梅雨だけど、暑いですね☀

こんだけ暑いと外の仕事は、しんどい😱

さて、今日は施工Revoです


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3Dで作業車等を配置してみました😅

楽しくなりますね〜✌️

って、たぶん施工Revoの使い方間違ってるかも(笑)

でも、入口はこんな遊び心からでも良いのかと😓



おはようございます。🐼です。
雨ですね〜土建屋泣かせですね⤵️⤵️⤵️

さて、🐼の相棒快測ナビですけど、

快測ナビの活用についてですが、🐼は丁張り職人なので、丁張り入れるのが仕事なのですが、快測ナビの活用により丁張り職人では無くなって来たような😅

快測ナビに職を追われそうです😱

通常、中小企業では現場代理人
大手では、若い職員が入れてると思います。

快測ナビの出現によって、誰でも丁張りを入れたり、快測ナビで位置や高さの確認が出来ます。

大手なら丁張り専門?現場専門の人が丁張りを設置して現場代理人や主任技術者が内業って形かと思います。なので、快測ナビを丁張り専門の人や若い職員が使えば良いと思います。

でも、中小企業では現場代理人又は主任技術者が内業も外業もこなすのが一般的かと

快測ナビを利用して丁張り入れたり、掘削の時に杭ナビ利用する場合、使える人間が付いて居ないと駄目ですよね💨💨💨

それでは、本末転倒ですよね⤵️⤵️⤵️

では、どうするか???

データー作成はやはり経験のある技術者が計算して、現場で作業してる人に快測ナビを渡して作業するのが快測ナビの最終形態かと思います✋

そうする事で、現場代理人、主任技術者の負担を減らして、その時間を内業に当てれると思います!
端末に高さや位置が右や左や上や下って出てくるから、まず間違いは無いかと😅👍

建設システムさんがとの辺をターゲットにしてるかは分かりませんが、快測ナビを活用する事で、現場代理人、主任技術者の労力を減らせるのは間違い無く、中小企業だと思います👊あくまで🐼の個人的見解です。

仮に作業員が快測ナビを使用して作業してて、現場代理人や主任技術者が現場で確認する際にも、丁張り設置してる方法だと、
丁張りが合ってるかどうか位置をチェックしレベルで高さチェックしないと駄目ですよね🌀

快測ナビなら位置と高さを同時に確認出来るので、確認も簡単です。

ただし、快測ナビのアドバンスの場合です。

スタンダードでも十分現場代理人や主任技術者の労力は減らせると思います。

CAD図面の欲しい位置をclickするだけで、測設が始まりますから。

でも、おすすめはアドバンスです!

それに伴ってサイテック3Dの費用が出てきますが🌀🌀🌀🌀🌀🌀

🐼のあくまで、あくまで個人的見解ですが、杭ナビ本体の性能を100%発揮するなら快測ナビのアドバンスですね。
スタンダードなら、う〜ん50%位かなと思います😓
でも、でもスタンダードでも今までのトランシットを使っての位置出しに比べたら楽だし、早いし、ワンマンで行けるし。

メリットは十分あると思います✋