SiTECH3Dと快測ナビの活用

SiTECH 3Dと快測ナビを使いICT施工を頑張る土木技術者

SiTECH3Dと快測ナビを操り普段使いのICTを目指す土木技術者

どもサイテリストぱんだ🐼です。

今回はサイトスコープの記事です。

内容は土量に関してです。

ちと写真が多いです。中身は全くのペラペラでだから??って感じです。

では。参ります✋

先ずはこちら

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ダミーの現場です。点群に関してはスキャナーもドローンも持たないので、他工事で取得したものです。

赤枠の所にありますが、全体としてxmlデータを作成しました。


次に

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先程の全体のxmlデータを5に分割して5つのxmlデータ全てを表示しています。
赤枠の所に5つあるのがお分かり頂けると思います✋

さて、ここで。
感の良い方はこの先の内容を予測出来ると思います💪
あ〜それしたらそうなるよね〜って。

そんなスペシャリストの方はこの先つまらないのねスルーして下さい🙅

では、この全体を含む6つのxmlデータを使って土量を出していきます。

グリッドは0.5m、点高法の4点平均法とします。

では、全体のxmlデータを使って土量を出します。

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切土量は1,810m3と言う結果になりました。盛土については無視します。

では、次に1です

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375m3

2
415

559m3

3
416

129m3

4
417

304m3

5
418

366m3

この1〜5を合計すると

1,733m3となります。

ん?ん??ん???

最初に算出した全体が  1,810m3で
区分けすると      1,733m3

あれ??77m3が消えてしまいました😱

どこいったんやろ🌀🌀🌀🌀🌀

画面をみると

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ん?なんか筋がある😱

2D表示すると

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この赤丸部分の4箇所が抜けてます😱

この抜けてる部分が77m3って事ですね😭

う〜ん🌀🌀🌀

この減少はグリッドの間隔と計画のxmlが直交しないから起こる現象ですかね😥

では、どうするか??
4点平均法(3点補間)を使って減らすか、1点法を使って減らすか。

はたまたグリッドをもっと小さくするかですね😅

やってませんが、グリッドを細かくすれば77m3が減るとは思いますが、0m3には
成らないと思います。

また、グリッドを細かくすれば全体土量は増えると思います。
また、1点法を使えば土量が増えます。
たぶん。

では、どうするか!
う〜ん。どうしましょう(笑)
全体土量の一括算出は無視しようかな😅

ただ、思ったのが。
xmlを細分化すればする程、失われる土量が存在するって事ですね😭

一括で算出した土量が少々なら良いけど、一括土量が多い場合はちと何ぞ考えないと駄目ですね〜失われる土量が多くなるので😓

さて。
今回の現象はぱんだだけかも知れません(笑)
だって、独学で勝手にやってるから😅

こー成らない為にもサポートはしっかり受けましょう!
聞きましょう!
相談しよ〜 そうしようです😁

ではでは、本日もご安全に👷‍♀

どもサイテリストぱんだ🐼です。

さて、今回はSiTE-STRUCTUREです。

以前の記事と似たりよったりです😓

先ずはこちら

404

H鋼ガードレールです。

ちと、拡大します。

405

良い感じで作成出来てません??

って、だからどうしたって話ですが(笑)

さて、こちらのガードレールは以前に作成した仮設のガードレール

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こちらを修正した物になります👍

そうなんです!

SiTE-STRUCTUREは一度作成した形状を現場毎で一々同じモデルを作成しなくても、使える部分のみをコピー&ペーストして修正するのみで🆗なんです⤴️

このコピー&ペーストめっちゃ便利です🎵

故に一度作成したモデルは1から作成は無いですね!
現場毎に合わせて追加編集するだけです。

もっと分かりやすいモデルのだど。
会所桝の既製品🙆

これは現場が変わっても形は変わりません、開口部が変わる位です。

なので、ぱんだは色々なモデルを基本形としてコレクションしてます✨

そして、必要な時にコピー&ペーストして使ってます🙅

先程のH鋼ガードレールに話を戻します。

サイトストラクチャーで作成したんですけど、最後はSiTE-NEXUSへ持って行きます👊

はい!そうです!

こんな無駄な事しなくても、サイトネクサスの3Dイラストの中に仮設車両防護柵01として用意されてます✋

では、何故用意されてるのにサイトストラクチャーで作成したか!

それは!!暇だから(笑)

お忙しいユーザーの皆さんは、SiTE-NEXUSに搭載されてる3Dイラストを使いましょう⤴️

では、何が言いたかったかと言うと

SiTE-STRUCTUREにはコピー&ペーストを使用する事で、一度作成したモデルはいつでも使えるって事です⤴️時短ですね😄

ん?なんかこの内容前にもアップした様な🌀

ではでは、本日もご安全に👷‍♀

どもサイテリストぱんだ🐼です。

さて、前の記事で暇があればやってみたいと行ってた事をサイトスコープ内で完結したいと思います。

そーです。やっぱりぱんだは暇人(笑)

では、こちら

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またまた身バレが怖いのでRGBでは無く標高表示で行います。

前の時もそうなんですけど、12月末のデータで行いたいと思います😅
11月末はもーやっちゃったので✋

このデータは10月末の基本となる点群から11月末にスキャンした部分をくり抜き合体した物になります。

ではそこに12月末の点群を取込ます。

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11月末の合体したデータに12月末を乗せてます。

ではどの辺が12月に盛土したかですが

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この白丸の所になります。

では、ここから作業開始です。

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まずは12月末のデータのみを表示させてコマンドの作図から外周を囲みます。 
ちと適当ですが(笑)

次に先月の11月末の点群のみを表示させます

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先程作成した多角形データも表示させてます。

次にこの白枠内が12月末の点群データ範囲になるので白枠内は削除、また白枠付近の近い外側の点群も削除します。
なので、この白枠はだいたいです😅

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白枠内+白枠のちと外側の点群を削除しました

では、12月末の点群を表示させます

400

うんうん!何となく良い感じ⤴️

では、この点群データを出力します。

ここで大事なのは、現在11月末の点群データと12月末の点群データ2つ存在します。
それを一つの点群の集まりにする為、忘れずに両方出力します。

また、この作業で大事な事は新規作成したSiTE-Scopeで行わないと大変な事になります😓
だって、先月の点群データ消してるんですから😭

点群を消すのは中々怖い物があります。
いつもドキドキしながら行ってます😥

では取込します。

401

2つ出力した11月末と12月末を

取込の際に統合して12月末としました。

ではドキドキの土量です。

11月末 点群からの盛土量
402

11月末  サーフェスからの盛土量
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12月末 点群からの盛土量
403 (1)


12月末 サーフェスからの盛土量
389


おお〜かなり一致します⤴️⤴️⤴️

って、事は・・・・・・・・

以前のSiTECH3DStudioでした作業意味が無いですね(笑)

そんな事もやる前に分からないぱんだはやっぱりお馬鹿ですね😅

たぶんね〜もっと簡単な方法があると思います。その方法はサポートへ電話すれば教えてくれると思います👍

ではでは、本日もご安全に👷‍♀

どもサイテリストぱんだ🐼です。

前回、前々回から続いてる内容についての最終になります。

SiTECH3DStudioから吐き出ししたLandXMLデータを読込ます。

ベースになるデータは10月末のデータです。

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これが基本になります。では次に11月末のデータを読込して土量を出します。

388

画像の右上の部分の少し濃い箇所が10月末〜11月末までに盛土した箇所です。土量は約5,200m3です。

では次に12月末のデータを読込ます。

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こちらも少し濃い部分が11月末〜12月末にかけて盛土した箇所になります。
土量は約5,500m3です。

11月と12月の盛土量は余り変わりませんね✋

さて、この土量のグリッドですが
こちらが10月末のグリッド

391

続いて11 月末のグリッド

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お分かり頂けると思いますがどちらも同じグリッドを使用しています。

同じグリッドを使用出来るのは、月末に快測Scanでスキャンした場所以外は基本となる10月末のデータを使用しているので不変だからです。

快測Scanでスキャンした箇所だけをグリッドにして行く方法なら毎月グリッド変わり、また飛び地等になった場合は困ります。一括で算出は無理ですね。

では10月末、11月末、12月末を重ねた画像です

393

赤丸の部分が10月末〜11月末
緑色の部分が11月末〜12月末です。

では、まとめです。
この方法が正しい方法とは思っていません。
また途中の作業を簡単に、省ける作業が有るかも知れません。
なんせ、独学なんで(笑)

SiTE-Scope内で今月新しく取得した点群の下にある先月の点群のみを削除出来れば、こんな無駄な方法をしなくて済みます。

また、一度SiTECH3DStudioを挟みSiTE-Scopeへ戻す事で、せっかくのRGBも無くなります。

すべてを簡単に行い、また不必要な作業を無くす1番の解決は!!!

全エリアを毎月スキャンする事です。
そう。
ドローン又はスキャナーで⤴️

そうすればこんな手間要らないですね(笑)

こんな暇な事が出来る人!
快測Scanしかもたない!それがぱんだです(笑)

あ〜スキャナーとドローン欲しい〜😣

あ!
それとただ単にぱんだがSiTE-Scopeを使いこなせて無いって言う事も有りますが😓

時間があればSiTE-Scopeで上下の点群を削除してみたいと思います🎵

って、毎日時間はたっぷりありますけどね(笑)  

ではでは、本日もご安全に👷‍♀

どもサイテリストぱんだ🐼です。

前回からの続きです。

今回はSiTECH3DStudioにて面データを編集します。

まずは

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こちらは10月末のデータに11月末のデータを合体させた画像になります👍

11月末のデータは合体させてしまったので、12月末のデータを11月末のデータに合体させる作業で書きます😅

では、次に12月末のデータです。

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すべて快測Scanで取得しました。
細かく三角網がある箇所が実際に取得した箇所で大きな三角網は自動で結線された物になります。

では、この2つのデータを重ねてみます

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今回取得した12月末の点群データは余り身バレの可能性が無いので色付きです😁

では、作業に入ります

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12月末のデータのみを表示させて、外周の点を摘みながら新しいレイヤで12月末のデータを囲みます。

では、重ねてみます

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真上からの画像です。

11月末(10月末と11月末を統合した物)のデータに12月末のスキャンした範囲を白い線で表示してます。

この白い範囲内の真下が11月末から12月末に盛土した箇所です。

そして、この真下の11月末の三角網を削除します。

いきなり削除も良いんですけど、12月末にスキャンした外周の部分だけを削除して行きます

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ちと、分かりやすい様に12月末の面データを赤色にしました。
そして真上から表示にして際だけを削除して行きます💨💨💨

めっちゃ地味な作業です。

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はい!型抜き?外周をくり抜きました⤴️

そして

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はい!中をがらんどうにしました🎵

めっちゃ時間かかります😭

ドローンやスキャナーあればこんな作業全く意味が無いちゅーか、しなくて良い作業です。

さてここに12月末の面データを

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すっぽりハマってますね⤴️

では、次にこの12月末のデータと11月末のデータを合体させます✋

合体と言ってもボチボチと新しい面を作成して行くだけなんですけどね😅

これがまたまた無茶苦茶時間がかかります😱

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はい!12月末の外周と10月末の内側を結線しました。緑色の面です。

では、次にこれを一旦dwgで吐き出しします。

何故、dwgで吐き出しするかですが、このまま吐き出しすれば10月末と12月末は別々な物として認識されます。

なので一旦dwgを挟みます。

そして先程吐き出ししたdwgを新しくSiTECH3DStudioでモデル追加で取込ます。
んでもってLandXML(Surface)で吐き出しします。💨💨


ここまでがSiTECH3DStudioでの作業になります✋

今回はここで終了します😅

次回はSiTE-Scopeへ取込から土量算出です。

最後まで読んで頂きありがとうございます😌
ちと難文、怪文、意味不明な所もあるとは思います。

ではでは、本日もご安全に👷‍♀

どもサイテリストぱんだ🐼です。

本年もぱんだのブログ宜しくお願いします。

さて、新年一発目の記事になります。

ちと、難しいゆーか、どうでも良いとゆーか🌀はたまた、上手く記事に出来るかどうか😥😥😥

では、参ります。
ぱんだはドローンもスキャナーも使えない?そもそも持ってないので(笑)

点群を取得するとなると快測Scanです。

そして快測Scanはごく一部分をスキャンするソフト?アイテムです✋

その辺を踏まえて

まずはこちら

374

点群からXML出力した物になります。
ちと、身バレ等の関係で点群では有りません✋また、色を付けたら身バレしちゃうので😭

このデータの元になる点群は快測Scanでスキャンしました👊

なんと!縦横およそ160mです(笑)

なんちゅー無謀ゆーか、お馬鹿さんゆーか💧
でもね、ドローンもスキャナーも無いのでこの方法しか無いんです❗❗

では、少し横から
このXMLデータを10月末とします。

375

感の鋭い方はこの地形である程度どんな場所か分かると思いますが、思うだけにして下さい(笑)

では次に

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この10月末に描画した赤色の部分が11月末までの盛土箇所。

そして、緑色の部分が12月末までの盛土箇所です。

では、本題と言うか今回の依頼内容ですが。

この盛土について毎月の土量を把握出来ないかと。

勿論、車数や計量によって把握は出来ます!

ここで。

ドローンやスキャナーをお持ちの方にとってみれば何とも容易い事ですね⤴️

が!ドローンもスキャナーも持たないぱんだにとってみればちょー難題です😣

何故なら、毎月こんな広範囲を快測Scanでスキャンなんて出来ません⤵️

その月に行った盛土箇所のみを快測Scanでスキャンするのは特に問題はありません。

ここから更に文章がおかしくなると思いますが、広い心とぱんだの言わんとしてる事を汲み取って下さい(笑)

10月末の点群に先程の赤色の箇所の11月末をスキャンしSiTE-Scopeで点群から盛土量を出す事は簡単です。

しかし、翌月の12月末となると11月末に盛土した赤色の部分に抱かす様に12月末の緑と10月末に抱かす様に左の方の緑部分があります。

そうなると、SiTE-Scopeで盛土量を出そうと思っても基準が11月末と10月末と2種類必要になります😭

ここが厄介な箇所です。

全体をスキャン出来る、ドローンやスキャナーなら問題有りませんね。

でも広範囲をなかなかスキャン出来ない快測Scanならどうするか?です。

10月末のデータに11月末の一部分を落し込み、11月末のスキャンデータの真下の10月末のデータを削除したのちに、合体させて11月末とすれば翌月の12月末の盛土量は基準を11月末の合体したデータ使えば出るのでは無いかと🙆

あ〜自分で何言ってるのか🌀🌀🌀🌀

この上記の編集作業を行うにはSiTE-Scope内ではほぼ出来ないと思います。いや!
出来る方法があるのかも知れませんが上下にある点群を表示させた状態で、11月末の点群の下にある10月末だけの点群を削除するのはなかなか難しい物が😥

そこで、独学で考えた方法が点群をXMLデータに変換してSiTECH3DStudio内で

11月末の面データの真下の、10月末の面データを削除して新たに削除した部分(繋ぎ目)を多角形指定で結ぶ事で10月末に11月末を合体したデータを作成する方法です✨

う〜ん🌀さっぱり意味が分かりませんね⤵️

今回はここまでで一旦筆を置きます✋

次回はこの繋ぎ変えをSiTECH3DStudioで行いたいと思います💨💨

ではでは、本日もご安全に👷‍♀
そして今年1年ご安全に👷‍♀