SiTECH3Dと快測ナビの活用

SiTECH 3Dと快測ナビを使いICT施工を頑張る土木技術者

SiTECH3Dと快測ナビを操り普段使いのICTを目指す土木技術者

どもサイテリストぱんだ🐼です。

さて、前回のブログで最後に書いた、これが出来るって事は・・に関してです。

まずはこちら
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不足して居た箇所を測量して来ました💪

水色の小さい文字と赤十字の所が現地にて単点を測量して来た所です。

本来ならもっともっと細かく測量しようと思ったんですが、かなりのブッシュ😭

上空が何箇所か開けてたので、ローバーで測量しました✋

トラを据える事も考えましたが、時間と労力の無駄なので止めました(笑)

なので、これが出来るって事は・・に関して、完璧な内容では有りません⤵️

完璧な内容とは不足箇所にグリッド作成して測量する事です。

まぁ〜ヘタレなので最低限必要な箇所だけで後の作業を行います。

この測量して来た単点から、とりあえずコンタを追加で作図しました👍

なんかよー分からんのが、3Dでしたり、3Dデータから2D図面作成したり🌀

3Dで省力化ゆんですかね、負担を減らす目的なのに、結局2Dの平面図も作成して提出せなあかんて(笑)

まぁ〜しゃー無いわね、元請けさんに言われたら🙅

では、この現地測量して来た単点をサイトスコープに取込ます。

これが便利👍

一見、点群しか取込出来ないかと思いきや、普通のXYZも取り込めます⤴️
ただ、モノクロにはなりますが(笑)

では、三角網作成してみます

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シルバーの頂点辺りが現地で測量して来た単点です。
なんか良い感じですね👀

ちと見やすく

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三角網が粗い箇所が現地測量して来た単点箇所です。

では、何故追加測量してきたか👊👊

それはね、ここの土量が分からないから(笑)
基準案は知りませんが、本現場は密度は関係無いので🆗です。

現地の三角網がある事で土量がサイトスコープで簡単に出せます🎵

あ〜土量集計表や数量表や調書なんて、ぱんだは全く無関係なので(笑)
サイトスコープの土量算出で🆗

詳しくは知りませんが、公共工事でもサイトスコープの土量算出で🆗なんでしょうね🌀詳しくはサポートへ

はて、何が言いたかった?書きたかった?かはさっぱり分かりませんが、簡単に言うと、測量してきた単点の座標も取り込め、土量も出ますって話です。

サイトスコープを使いこなしてる方には初歩レベルの内容でしたね😅

ではでは、本日もご安全に👷‍♀

ども、サイテリストぱんだ🐼です。

前回の最後に書いた事の記事になります

SiTE-Scope内で結線?
コンタをSiTE-Scopeに取り込んで土量算出の際に点群を使用する、また現況のサーフェスを自動で作成して貰う方法です。

この方法って今頃そんなのしてるの?ってかなり後発ですが⤵️
お時間ある方はお付き合い下さい😌

先ずは以前の図面をデキスパートへ取込して座標を作成していきます

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コンタの線上で0.5mピッチで座標を作成して標高も入れています💨

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出来ました⤴️
0.5mピッチで座標登録しました。
387点😅大量の座標ですが5分もかからず終了です。
では、この座標をCSVファイルで書き出しします👍

では、書き出ししたCSVファイルを取込ます。

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とりあえず新規で読み込んでます。

この読込したCSVファイルの下にスキャナーで取得した点群があります、点群とコンタを比較してとりあえず今回はコンタが正確と仮定してコンタが作成する三角網の下にある点群を削除します✋

以前にアップした方法でいきます💦


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コンタから取得した座標を赤線で枠組みしたので、この赤枠内部の点群を削除します。
って、色々と見てみるとコンタとそんなに変わらない様なので、所々比較しながらコンタ優先で点群を削除しました

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う〜ん🌀全く変わらないですね😅

では、一度新規取込したコンタの座標を削除して今度は追加読込します

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表示レイヤーツリーにある点群が一つになったのが確認出来ると思います👀

では、三角網確認します。

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おお〜良い感じになってますね〜🎵
当然ながら、読込した座標は受光感度もRGBも無いのでグレー表示になりますね😅

では、SiTECH3DStudioで確認です。

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この赤丸の部分を座標で補間しました。

では、結果です。

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おお〜見事に補間されて自動で三角網が作成されてます😆

さて、これで土量算出の際にコンタから作成した座標を合成した点群を基準にして土量の算出出来ますね👍

ただ、密度に関する基準は知りませんけど。

これが出来るって事は・・・・・・

ではでは、本日もご安全に👷‍♀

どもサイテリストぱんだ🐼です。

さて、今回もサイトスコープの記事になります。
ただ、サイトスコープってタイトルですが。

SiTE-Scope、SiTECH3DStudioもA納図も使います。
もしかしたらSiTECH3DStudioがメインかな😅

では、こちら。

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とある箇所の平面図です。
メインとなるのはこのコンタの場所です。

次に

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SiTE-Scopeから点群をXmlで書き出しして取り込む際にサーフェスの色を有効にした物になります。

ここで、先程のメインとなるコンタの所にサーフェスがある箇所と無い箇所があります。

コンタなので現場はブッシュの山です。

この点群は頂いた物なので、ぱんだは点群取得はして居ません✋
ってか、ぱんだはこんな広範囲取得出来ないですけどね〜

さて、このコンタのサーフェスの部分ですが、自動で結ばれてる為に、ちと外周なんかは怪しい?不確か?なサーフェスになります。

では、この外周、不確かなサーフェスを削除します。

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こんな感じになります。

三角網が密な所が点群がある箇所で大きな三角網は自動結線なので大きな三角網を削除しました👍

そして、今回の内容の核心部分です。

このコンタが正確と仮定してこのコンタの部分に三角網を作成すると言う作業です。

この三角網については、多角形指定を使って作成とTIN作成の2通りかと思います。

多角形の場合は手動なのでどの様な形にも出来ます。
一方TIN作成は自動なので形を指定は出来ません✋

とりあえず高さ付けを行います。

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コンタに高さ付けを行いました。
高さ付けをする事で高さを持った線が新たに作画されます。

では、後者のTIN作成を使って自動でTINを作成します。

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作成されました。
ただ、細かいですね😱

どうやらこのコンタは連続線(折線)で作画されてる様です。

この線をA納図でスプラインに変更しても細かさに変化は有りません✋

因みにこの三角網の短辺の長さは0.2mなので細か過ぎですね😥

ちと、A納図へ戻ります。

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コンタを再作図しました。
何をしたか言うと、点群のピッチである0.5mの線分でコンタを再作図しました。

え〜それって面倒やんってなりそうですが、A納図は非常に便利で線分を作図する際に長さをロック出来るので0.5mでロックして後はスナップを線上にして適当に結ぶだけです⤴️
いや〜A納図便利ですね😄

では、サイテック3Dスタジオへ

再度図面を読込、垂直面をコンタ上に作成します。

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何故、垂直面を作成するのか!
それはたまには垂直面も使わないと垂直面が怒ります(笑)

では、次にこの垂直面を分解します💨

何故分解するか!

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赤枠の所見て下さい。
分解する事で垂直面がレイヤに移動されます。いわば面になったんです👍

垂直面は端部として吸着出来ませんが、分解する事で面に変わり吸着出来ます⤴️

赤丸の所見て下さい👀
分解したので端部として吸着出来てます🙆

さて、ここで線をコンタの標高、そうです!
この分解した垂直面の上の所で結んで行きます😁
そうする事で一々、0.5mピッチで高さを入れる必要有りません🎵
高さをいちいち入れるの結構面倒なのよね〜😭
高さ付けでもいけますが、流石に0.5mピッチの線に高さを付けるのも大変です。
なるべくマウスだけで済ませたいですよね〜🖱️

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は〜い✋高さを持った線が出来ました⤴️
ほんでもって、不要になった垂直面は削除しました💨
ありがとう垂直面さん😆

では、待ちに待ったTIN作成です🎵

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はいな〜出来ました🙆

後は隙間がある部分を多角形指定で三角網を作るだけです😄

はて、この現況とコンタ部分を合体させたXmlなんか意味あるのか・・・・

この合体した現況とコンタの三角網はXmlで書き出ししてサイトスコープへ取り込んで、土量算出の際に基準に設定する事で使えない事は無いですね〜

う〜ん。それなら最初から・・・・

ってな、事で次回は・・・・(謎)

ではでは、本日もご安全に👷‍♀

って、サイトスコープの記事なのに、サイトスコープ使って無い(笑)

どもサイテリストぱんだ🐼です。

今回はサイトスコープの記事です。

内容は土量に関してです。

ちと写真が多いです。中身は全くのペラペラでだから??って感じです。

では。参ります✋

先ずはこちら

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ダミーの現場です。点群に関してはスキャナーもドローンも持たないので、他工事で取得したものです。

赤枠の所にありますが、全体としてxmlデータを作成しました。


次に

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先程の全体のxmlデータを5に分割して5つのxmlデータ全てを表示しています。
赤枠の所に5つあるのがお分かり頂けると思います✋

さて、ここで。
感の良い方はこの先の内容を予測出来ると思います💪
あ〜それしたらそうなるよね〜って。

そんなスペシャリストの方はこの先つまらないのねスルーして下さい🙅

では、この全体を含む6つのxmlデータを使って土量を出していきます。

グリッドは0.5m、点高法の4点平均法とします。

では、全体のxmlデータを使って土量を出します。

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切土量は1,810m3と言う結果になりました。盛土については無視します。

では、次に1です

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375m3

2
415

559m3

3
416

129m3

4
417

304m3

5
418

366m3

この1〜5を合計すると

1,733m3となります。

ん?ん??ん???

最初に算出した全体が  1,810m3で
区分けすると      1,733m3

あれ??77m3が消えてしまいました😱

どこいったんやろ🌀🌀🌀🌀🌀

画面をみると

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ん?なんか筋がある😱

2D表示すると

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この赤丸部分の4箇所が抜けてます😱

この抜けてる部分が77m3って事ですね😭

う〜ん🌀🌀🌀

この減少はグリッドの間隔と計画のxmlが直交しないから起こる現象ですかね😥

では、どうするか??
4点平均法(3点補間)を使って減らすか、1点法を使って減らすか。

はたまたグリッドをもっと小さくするかですね😅

やってませんが、グリッドを細かくすれば77m3が減るとは思いますが、0m3には
成らないと思います。

また、グリッドを細かくすれば全体土量は増えると思います。
また、1点法を使えば土量が増えます。
たぶん。

では、どうするか!
う〜ん。どうしましょう(笑)
全体土量の一括算出は無視しようかな😅

ただ、思ったのが。
xmlを細分化すればする程、失われる土量が存在するって事ですね😭

一括で算出した土量が少々なら良いけど、一括土量が多い場合はちと何ぞ考えないと駄目ですね〜失われる土量が多くなるので😓

さて。
今回の現象はぱんだだけかも知れません(笑)
だって、独学で勝手にやってるから😅

こー成らない為にもサポートはしっかり受けましょう!
聞きましょう!
相談しよ〜 そうしようです😁

ではでは、本日もご安全に👷‍♀

どもサイテリストぱんだ🐼です。

さて、今回はSiTE-STRUCTUREです。

以前の記事と似たりよったりです😓

先ずはこちら

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H鋼ガードレールです。

ちと、拡大します。

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良い感じで作成出来てません??

って、だからどうしたって話ですが(笑)

さて、こちらのガードレールは以前に作成した仮設のガードレール

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こちらを修正した物になります👍

そうなんです!

SiTE-STRUCTUREは一度作成した形状を現場毎で一々同じモデルを作成しなくても、使える部分のみをコピー&ペーストして修正するのみで🆗なんです⤴️

このコピー&ペーストめっちゃ便利です🎵

故に一度作成したモデルは1から作成は無いですね!
現場毎に合わせて追加編集するだけです。

もっと分かりやすいモデルのだど。
会所桝の既製品🙆

これは現場が変わっても形は変わりません、開口部が変わる位です。

なので、ぱんだは色々なモデルを基本形としてコレクションしてます✨

そして、必要な時にコピー&ペーストして使ってます🙅

先程のH鋼ガードレールに話を戻します。

サイトストラクチャーで作成したんですけど、最後はSiTE-NEXUSへ持って行きます👊

はい!そうです!

こんな無駄な事しなくても、サイトネクサスの3Dイラストの中に仮設車両防護柵01として用意されてます✋

では、何故用意されてるのにサイトストラクチャーで作成したか!

それは!!暇だから(笑)

お忙しいユーザーの皆さんは、SiTE-NEXUSに搭載されてる3Dイラストを使いましょう⤴️

では、何が言いたかったかと言うと

SiTE-STRUCTUREにはコピー&ペーストを使用する事で、一度作成したモデルはいつでも使えるって事です⤴️時短ですね😄

ん?なんかこの内容前にもアップした様な🌀

ではでは、本日もご安全に👷‍♀

どもサイテリストぱんだ🐼です。

さて、前の記事で暇があればやってみたいと行ってた事をサイトスコープ内で完結したいと思います。

そーです。やっぱりぱんだは暇人(笑)

では、こちら

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またまた身バレが怖いのでRGBでは無く標高表示で行います。

前の時もそうなんですけど、12月末のデータで行いたいと思います😅
11月末はもーやっちゃったので✋

このデータは10月末の基本となる点群から11月末にスキャンした部分をくり抜き合体した物になります。

ではそこに12月末の点群を取込ます。

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11月末の合体したデータに12月末を乗せてます。

ではどの辺が12月に盛土したかですが

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この白丸の所になります。

では、ここから作業開始です。

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まずは12月末のデータのみを表示させてコマンドの作図から外周を囲みます。 
ちと適当ですが(笑)

次に先月の11月末の点群のみを表示させます

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先程作成した多角形データも表示させてます。

次にこの白枠内が12月末の点群データ範囲になるので白枠内は削除、また白枠付近の近い外側の点群も削除します。
なので、この白枠はだいたいです😅

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白枠内+白枠のちと外側の点群を削除しました

では、12月末の点群を表示させます

400

うんうん!何となく良い感じ⤴️

では、この点群データを出力します。

ここで大事なのは、現在11月末の点群データと12月末の点群データ2つ存在します。
それを一つの点群の集まりにする為、忘れずに両方出力します。

また、この作業で大事な事は新規作成したSiTE-Scopeで行わないと大変な事になります😓
だって、先月の点群データ消してるんですから😭

点群を消すのは中々怖い物があります。
いつもドキドキしながら行ってます😥

では取込します。

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2つ出力した11月末と12月末を

取込の際に統合して12月末としました。

ではドキドキの土量です。

11月末 点群からの盛土量
402

11月末  サーフェスからの盛土量
388


12月末 点群からの盛土量
403 (1)


12月末 サーフェスからの盛土量
389


おお〜かなり一致します⤴️⤴️⤴️

って、事は・・・・・・・・

以前のSiTECH3DStudioでした作業意味が無いですね(笑)

そんな事もやる前に分からないぱんだはやっぱりお馬鹿ですね😅

たぶんね〜もっと簡単な方法があると思います。その方法はサポートへ電話すれば教えてくれると思います👍

ではでは、本日もご安全に👷‍♀